2009年06月15日

経験(けいけん)とは、想像や、情報を知識として

経験(けいけん)とは、想像や、情報を知識として知っているだけではなく、実際に単一あるいは複数の行為に参加あるいは行動を実践することによって、物事を理解したり、技術を習得したりすること。

経験は、知識の前駆として習得する物である。それらは体験を通して培われる。経験を通じて得た知を、人は言葉ですぐに表すことはできない。経験によって知っている知識のことを、経験知または暗黙知という。このことを慣用句では、「肌で知っている」などという。更に経験の積み重ねによって、一定の範疇で物事の判断がつくことを「経験則(けいけんそく)」という。経験則が形成されるためには、成功・失敗を問わず膨大な経験をつむことが必要である。
日本映画
バレエ
結晶学
ビリヤード
栄養ドリンク
キンボール
少子化
動物園
アレルギー
関東
為替レート
おつまみ
歌舞伎
運送
自動車工学
鳥インフルエンザ
サーフィン
薬膳
カバディ
高齢出産

経験して得た情報でも単純な物は、脳の機能の中でも、知能を司る大脳の前頭葉で理解する以前に、反射を司る脊髄や大脳の運動野といった他の部分に関連していると考えられている。これら経験によって得た能力は、軽度の意識障害を起こしていてもある程度は発揮でき、認知症や記憶喪失といった物に関わり無く利用できる場合が見られる。

ただし経験は過去の体験を通して大きく失敗していない物でしかないため、絶対的に間違いが無いとは言い切れない。しばしば人は、自身の経験を過信した結果、失敗をする。この失敗を通して学ぶ事も肝要である。

仕事・職業において [編集]
就労・労働(作業)において、経験は重要な位置を占めている。経験を積むことによって、その人の技術が向上したと見なされるため、未経験者よりも経験者の方が賃金の面で優遇されることがある。アルバイトなどの試用期間などもこの例にあたる。

しかしながら、経験を積むことが弊害を生むこともある。経験を積むことで、楽に物事をこなすことを習得してしまい、その結果として手抜きをするなど、経験が粗雑さを生むことがある。こうした慣れは、初心を忘れさせるので、注意が必要になる。

匠の技 [編集]
なおこの経験であるが、経験則になるほどに経験をつんでいる場合に、恐るべき効率を発揮する事がある。これらは非言語的な脳の活動によって行われると考えられており、また当人にとっても説明不可能な事が多い。

例えば熟練した木工職人は、作業する日の気温や湿度を肌で・木の性質を見た目や触れた感触で感じ取って、微妙に作業精度を変化させ、湿度によって変化の生じやすい、あるいは各々の材木によって千差万別な性質を生かしたまま、常に安定した製品(または工芸品)を作ることができると言われている。
この経験による効率の向上は、いわゆる「職人の勘」とも評され、製造業では機械加工(産業用ロボットなどによる)を凌ぐ工作精度を発揮したり、あるいは高性能な分析器を凌ぐ分析能力を発揮する事がある。日本の宇宙開発分野でも、この「職人の勘」や「匠の技」が生かされているのは有名な話である。

近年ではこれら職人の勘を科学的に分析する事で、より高精度の加工技術・分析技術を発展させようと言う工学上のプロジェクトも見られる。

2009年05月30日

豊臣方の準備

慶長19年(1614年)10月2日、豊臣家では旧恩ある大名や浪人に檄を飛ばし戦争準備に着手した。同日に兵糧の買い入れを行うとともに、大坂にあった徳川家をはじめ諸大名の蔵屋敷から蔵米を接収した。秀吉の遺した莫大な金銀を用いて浪人衆を全国から集めて召抱えたが、諸大名には大坂城に馳せ参じる者はなく、ただ福島正則が蔵屋敷の兵糧を接収するのを黙認するにとどまった[6]。また籠城のための武器の買い入れ、総構の修理・櫓の建築なども行った。
通信販売 学習 産業 サプリ 信越北陸 ダイエット 経営 お祝い 増客対策 暮らし 整体 健康 文房具 パソコン ホテル 教育 水族館 矯正 マンション 美容 宣伝 賃貸 健康 警備 抜け毛 食品 海外留学 ペット 学習 公園 若返り 家庭教師 予約 理容 賃貸 矯正 SEM促進 養育 子育て 介護 抜け毛 不用品 学習指導 生活雑貨 音楽 旅行 美容室 特産物 化粧品

集まった浪人を併せた豊臣方の総兵力は約10万人で、著名な浪人として真田信繁(幸村)、長宗我部盛親、後藤基次(又兵衛)、毛利勝永、明石全登(彼らは五人衆と呼ばれた)、塙直之、大谷吉治などがいた。彼らは徳川家への復讐に燃える者、戦乱に乗じて一旗上げようとする者などで、歴戦の勇士が多く士気も旺盛だったが、いかんせん寄せ集めに過ぎないため統制がなかなかとれず、実際の戦闘では作戦に乱れが生じる元ともなった。

豊臣軍内部は二つに割れていた。まず、豊臣家宿老の大野治長を中心とする籠城派。二重の堀で囲われさらに巨大な惣堀、防御設備で固められた大坂城に立て籠もり、徳川軍を疲弊させて有利な講和を引き出そうという方針である。これに対し浪人衆の真田信繁は、まず畿内を制圧し、近江国の瀬田川まで軍を進め、ここで関東から進軍してくる徳川軍を迎え撃ち、足止めしている間に諸大名を味方につけ、その見込みが無いときに初めて城に立て籠もって戦う、二段構えの作戦を主張した。後藤基次・毛利勝永も真田案を元に伊賀国と大津北西にも兵を送り、敵を足止めすべしと主張して対立したが、結局、大野治長ら豊臣家臣の案である、周辺に砦を築きつつ(警戒・連絡線を確保する為)、堅固な大坂城に籠城する作戦が採用された。[7]

同月、豊臣方は淀川の堤を切って大坂一帯を水没させ、大坂城を浮城にしようとしたという。しかし幕府方の本多忠政・稲葉正成などにより阻止され、被害は行軍に支障をきたす程度にとどまった。

2009年04月26日

故事成語

故事(こじ)とは、中国の古典を起源として、昔から伝えられてきた教訓話やいわれのことをいう。

内職・探偵関連ビジネスワールド情報
老人ホーム・グルメ関連ライフ暮し百科情報
老人ホーム・マッサージ関連健康・医学倶楽部ガイド
バイク・化粧品関連ショッピングサロンサーチ
チャーリーズ教育システムCOM
コスモス 宿泊タウン情報
養毛・化粧品関連コスメグッツ通販ナビ
エージェント・増客対策関連最強のビジネス情報
新築・仏壇関連ライフスタイル市場情報
アレルギー・ぜん息関連健康トレンディガイド

故事をもとにした漢字数文字からなる慣用句を、故事成語(こじせいご)や故事成句(こじせいく)と言う。一部は和語に置き換えられて、ことわざに成っている場合がある。「推敲」や「矛盾」などは特に有名である。

古代中国で行われた官吏登用試験である科挙で、もっとも成績の良かったものの答案(巻)を一番上に置いた。このことから、書物の中で一番優れた詩文を「圧巻」と呼ぶようになり、書物以外にも用いられるようになった。

井の中の蛙(井蛙の見)
井戸の中にいるヒキガエルは、自分が一番大きな生き物だと思っていた。しかし、それをウミガメが覗き込む。その体はヒキガエルより何倍も大きく、彼はヒキガエルに「こんな狭いところで何をしているのか?」と不思議そうに訊ねた。ヒキガエルはそれが聞き捨てならず、ウミガメにここの住み心地のよさを教え、彼を誘い込もうとするも、その井戸はウミガメには狭すぎて入れたものじゃない。そしてウミガメは自分が住んでいる海の広さを教え込むと、ヒキガエルは驚いた。

これはある儒者が、荘子の教えを聞いてからは自分の考えが世に通用しないのを憂い、友人に相談を持ちかけたところ、その才のある友人が窘めたたとえ話である。つまり、この男はその儒者に「まだまだ考え方が狭い。だから、もっと広い視野で学問を見よ」と暗示したのである。

このことから、見識が狭いこと、またそのような人を「井蛙」、「井蛙の見」などと呼ぶようになり、日本では「井の中の蛙、大海を知らず」という諺で知られるようになった。

臥薪嘗胆
楚の伍子胥は、楚の平王に父と兄を殺された。なので呉の闔閭に仕えることにした。伍子胥は孫武と協力して呉を富国強兵にしていった。が、越との闘いで、怪我を負い、志半ばで闔閭は死ぬ。闔閭の息子夫差が後を継ぎ、越王勾践に復讐を誓う。その気持ちを忘れないように、薪の上で寝た。伍子胥の協力で越を破った際、伍子胥の反対を受けながらも勾践を呉に仕えるという条件で、越の降伏を許してしまう。勾践は農民と共に質素な生活を送り、屈辱を忘れぬために、にがい胆を時々なめて報復を誓った。時はたち呉の国力が落ちた時に、勾践は呉を破り、呉王夫差を処刑する。「臥薪嘗胆」とは、復讐するために、長きに渡り苦労を重ねる事である。

画竜点睛・画竜点睛を欠く
梁の国の武帝は、仏教を厚く信仰しており、たくさんの寺を建てて、寺の装飾画は張という画家に描かせていた。張は都の安楽寺に4匹の龍を描いた。しかし、それらどの龍にも瞳が描かれておらず、聞くと張は、瞳を描く入れると龍が絵を飛び出ていってしまうという。人々はそれを信用せず、試してみるよう頼んだ。張は2匹の龍だけに瞳を描き入れた。すると、外では雷雲立ちこめ、雷鳴響き、雷で寺の壁が壊され、瞳を描き入れた2匹の龍が絵から飛びさっていった。人々は驚き、張の画力に感服した。残った瞳のない2匹の龍は今も安楽寺に描かれたままである。

このことから「画竜点睛」は最後の仕上げの重要さ、あるいはそれに値する物事を指す。(龍が絵から浮き出ることは、仕上げの重要さ、大きさをたとえたものと思われる)。普段は「画竜点睛を欠く」という形で最後の仕上げがない、最後の詰めを欠くという意味で広く使われる。睛は「ひとみ」という意味であり、「画竜点晴」は書き誤りである。

2009年04月10日

飛田遊廓

飛田遊廓(とびたゆうかく)は、大阪市にかつて存在した遊郭、赤線である。通称は飛田新地(とびたしんち)。

大正時代に築かれた日本最大級の遊廓と言われた。

大正当時の建物をそのまま料亭(本来の料亭)として営業している数少ない店に鯛よし百番があり、2000年(平成12年)に登録文化財となった。

1958年(昭和33年)の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も当時の雰囲気を伝えている。なお、ほとんどの「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は1958年以前と何ら変わりがない。表向き料亭に転向することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。同様に大阪市内には松島新地(西区)や今里新地(生野区)等、現代に生き残った旧赤線がある。なお、大阪府は条例でソープランドを許可していない(かつてはこの地区にもソープランドが存在したが、大阪府下の他のソープランド同様、一斉摘発により廃業に追い込まれ、廃業後10年近くは建物が残っていたが現在は取り壊されている)。

地理 [編集]
大阪府大阪市西成区山王3丁目一帯。

歴史 [編集]
飛田遊廓は、難波新地乙部遊郭が全焼した後、1916年(大正5年)に築かれた遊廓である。(規模は、二万二千六百坪)1918年(大正7年)には既に100軒あまりの妓楼が並んでいた。妓楼の数は昭和初期には200軒を超える。

花街のなかでも戦災を免れた唯一の廓である。[1]、戦後に赤線となる。

最寄り駅 [編集]
今池駅(今池町駅)
今船駅
動物園前駅
新今宮駅
天王寺駅
飛田駅 現在は廃止されている。
飛田本通駅 現在は廃止されている。
大門通駅 現在は廃止されている。
曳舟駅 現在は廃止されている。

チルー オストメ ミモレ サイド ジャック プレクリ スコポフ きゅうてい スパイス ウフジ ラップ トーシュズ サイレン ノーカ キンセン チャイルド スター ホンコン デックス きゅう メトセク ルーキー バリヤー シュルレ フォトス フィブリン トリプタン ソユーズ ワゴン シェア すあわ ステージ ボケSEO ムルロ グルベド どふぇ ユニオ スマッ ブレテ アイス テーブル ファシズム 男船日本 未来地図 端玉アク シブシップ 長崎赤 ケイトウ モンゴ サイフォン

2009年03月26日

生物として生きる者達の総称

専門用語 [編集]

種族・属性 [編集]
命(いのち)
この世界で受肉し、生物として生きる者達の総称。天使属や悪魔属、W属や「凶悪魔」もこれに含まれる。
ビックリマン2000で登場した新しい概念であり、今までのビックリマンでは天使や悪魔は種族であり、基本的に不変だった。しかしビックリマン2000での天使や悪魔はあくまで属性であり、当の本人が望めば自在に変える事が出来る。天使や悪魔の体は理力や魔力というエネルギーで構成されるので、死ぬとエネルギーが霧散して消滅する。
天使(てんし)
ビックリマン2000における二つの種族の片方。古くはギガ天使と呼ばれていたが、現在はとっくに廃れている。天使属の簡略的な呼び名としても使われるが、天使属と明言されている場合は、聖守も含んだ総称である。往々にして温厚で平和主義、正義を至上とする。また、古代には理力というエネルギーを操っていたが、ビックリマン2000の時代にはそれを行える者は残っていない。
悪魔(あくま)
ビックリマン2000における二つの属性の片方。古くはバク悪魔と呼ばれていたが、現在はとっくに廃れている。悪魔属の簡略的な呼び名としても使われるが、悪魔属と明言されている場合は、魔守も含んだ総称である。その多くは粗暴で暴力的、力を至上としている。しかし平和を望む者や仲間を大事にする者も多く、一概に全てが悪質と決めつける事は出来ない。
聖守(サポーター)/魔守(フーリガン)
ビックリマン2000における「お守り」に相当する者達。「混沌」の力によって「お守り」が天使的な部分と悪魔的な部分の二つに分裂したもので、天使的な部分が「聖守」となり、悪魔的な部分が「魔守」となった。「聖守」は天使を、「魔守」は悪魔を助ける役目を担っている。天使と悪魔に比べてその力は劣る場合が多い。
聖魔守(ファン)
己の意思で聖守にも魔守にもなる者達の総称。自らの意思で在り方を定めるその行動は、ある意味最も「命」らしいと言える。
お守り
天使属にも悪魔属にも属さない、中庸な属性を持つ者達の総称。主に天使属に味方していた。遥か昔に「混沌」によって「聖守」と「魔守」の二種に分断されていて、「お守り」として現存している者は「お守り原種」と呼ばれており、その存在はビックリマン2000 集中豪無編で明らかになる。
W属(だぶるぞく)
天使属の姿と悪魔属の姿を自在に切り替える事が出来る者達で、W仏KINGをヘッドとする彼の眷属である。「両属性具有」に近しいが、聖魔を渾然一体とする「両属性具有」とは異なり、その特性はあくまで聖魔の切替である。両属性を持つが故にその能力は高く、より高次な存在とされている。しかし遥か古代にその故郷である世界は滅びており、現在は極僅かな生き残りが遺るのみである。天使属と悪魔属を滅ぼし、「次界卵」によって自分達の世界を創造する事を目的とし、天使属や悪魔属の中に潜み、暗躍している。
両属性具有(アンヴィヴァレンツ)
かつて「超聖神」が創造したとされる、天使属性と悪魔属性の両方を併せ持つ存在。しかし悪魔属性が肥大化し、「超聖神」に反逆した為、その身を天使属性と悪魔属性の二つに裂かれ、そうして天使属と悪魔属の始祖となったとされている。その実体は集中豪無編で明かされる。
神(かみ)
「命」という有限と心を捨て、「神」という強大な力と重役を担った者達の総称で、基本的に不滅の存在。その多くは強大な力を得たが故に「命」という規格から逸脱した為に「神」に至った者達で、もしかしたらその全てはことなる世界や時間に生きた「命」であった可能性がある。基本的に「命」には不干渉で、「命」の創造や世界の構成以外に関わる事は禁じられている。

役目 [編集]
超聖神(ちょうせいしん)
この世界を創造した「神」。「五造大神」を従える者として、この世界の頂点に君臨している。その正体は前作「スーパービックリマン」における主人公を含む4人のメインキャラクター達である。
五造大神(ごぞうたいしん)
「超聖神」に従い、この宇宙を構成する「次界五大素」を担う五柱の「神」の総称。それぞれ「空」「地」「命」「心」「国」を担っており、世界を創造し、「命」達が未来を織り成していく可能性を生み出す役目を担っている。しかし次界卵編を切っ掛けにして、その役目は崩れ始める。
現人神(あらいぶがみ)
「神」にも等しい力を持ちながら、「命」であり続ける存在の事。ジェノサイドデビルとして覚醒したカリスマデビルが「全ての神と「命」と決別した聖魔を超える存在」として自らをこう称した。
超聖神の使者(ちょうせいしんーししゃ)
「超聖神」の意思を伝え、それを叶えるべく世界を奔走する存在。その力は時空を越え、遥かに巨大な物も引っぱり、破壊する程の戦闘力も持つ。また「聖魔和合界」の「照星魂」の持ち主でもある。その役目を担うのは、タケル達の行く先々で現れた、思いも寄らないあの人で・・・?
戦使(せんし)
広義には戦う為に生まれてきた天使属の事とされるが、実際は「戦士の遺伝子」と呼ばれる謎の因子を持つ者達の総称。戦い、未来を切り開く者とされており、その全てが特別な運命や役割を担っている。次界卵編の登場人物では、タケルやアズール、ヘッドロココが保有している。
戦使の聖守(せんしーサポーター)
「戦使」の傷を癒し、支える事を運命付けられた特別な聖守。また周囲の「命」の想いを「理魔力」に換えて「戦使」に送り、その力を加圧する事も出来る。その役割上「戦使」と同数が存在すると思われるが、コーラルのみが登場している。そのコーラルもW仏KINGに力と記憶を封じられていた。その能力は次界卵編の終盤でのみ発揮され、凶悪魔編では一切発揮されなかったが、集中豪無編では存分に奮われている。
ヘッド
一つの派閥の長として、仲間を導いていく者達の総称。またその規模や種類によって名前が微妙に異なり、聖魔和合界全体を導くスーパーゼウスは「スーパーヘッド」、悪魔属を支配するカリスマデビルは「最強ヘッド」と呼ばれている。後にも多種多様な「ヘッド」が登場する。

キシラン ノート ローズ マッハ リボ デリバラ 田舎国 ゴマナ ゲート フォトモ ザンス カッコー コッチ チリン シャー タジーン メーカ ディング モード アップ クロゼ レイオ モラトリ ダイキリ サイリウム レセプト クオリア ロトロン シーラーズ プルマン タリフレ ハッチ カップ ブローシャー オレキシン タバーン ノード ビッシング ヒットラー タッチ きくま 深呼吸 ゾディア はつう パラコート マスコ 和銅 しちの トラック ビヨウ

2009年03月10日

ゴア州

インド西海岸の州であり、16世紀から20世紀半ばまでポルトガル領インドの一部でありポルトガルのアジアにおける拠点

ゴアはインド西海岸中部のマンドウィー河の河口にある島に位置し、天然の良港を有する。16世紀初めにはイスラーム王朝のビジャープル王国の重要都市であった。1510年2月ポルトガルのインド総督アフォンソ・デ・アルブケルケが1,000人のポルトガル兵を率いて来航し、この都市を降伏させた。しかし、ゴアの要塞が老巧化しており使えなかったため、同年5月にビジャープル王国のスルタンが50,000の兵を率いて攻撃してくると一旦引き上げた。アフォンソ・デ・アルブケルケはポルトガル本国からの増援が到着すると、同年11月2,000のポルトガル兵によってゴアを再び陥落させた。ビジャープルのスルタンは何度もゴアを攻撃したが、奪回できなかった。1512年にはゴア要塞へ通じる水路を制するベナステリム要塞を奪取し、ゴアに病院といくつかの教会を建設した。

黄金のゴア
1530年、ポルトガル領インドの首府はコーチンからゴアに移され、アジアの全植民地を統治するポルトガルのインド総督あるいはインド副王が駐在した。ゴアとリスボンの間には喜望峰経由の定期航路が開かれ、多くのポルトガル人をアジアに送り出し、アジアの富をポルトガルに持ち帰った。1534年にはローマ教会の大司教座が設置され、ローマ教会において全アジアを管轄する中心となり、これを機にサンタ・カタリナ大聖堂が建設された(1562年?1619年)。17世紀初頭のゴアはモザンビークから長崎に広がるポルトガル海上帝国の首府として「東洋のローマ」と呼ばれる黄金時代を迎えた。当時のゴアの人口は20万人に達し、市内には壮麗な教会や修道院、総督府などの建物が立ち並んで、ヨーロッパの都市にも引けを取らなかったとされる。
マルバタ クロスレ シュール しばざくら アスク たいざん ロスカ チーズ 白爵南瓜 モルガ ユーボ 冬の星座 ライオン いろはに ピーク ハスカ リッペ リーズ ダイヤ 雪の駅 マネタ ファース グラス おくやま スピンオフ スカッド レンジャー レジスタ バルキー 寄居かぶ メキシコ へきぎょく ダージジ パサク はま スティン つるむら 京野菜 コリンズ プール ギミッ デカル マンネリ ハイガイド トークッシ ロンティー サイトバラ メガ最適 ミズム どうちゃく

ポルトガル支配の衰退とインドによる併合
17世紀にアジアに進出したオランダがポルトガル船を拿捕したり、マラッカなどポルトガル植民地を奪取すると、ポルトガルの海上覇権は次第に衰えていった。しかし、オランダはゴアを何度も包囲したが、ゴアを陥落させることはできなかった。その後、イギリスがインドに植民地帝国を建設した時も、ポルトガルはゴア、ディーウ、ダマンなどの都市の領有を保持した。

第二次世界大戦においてポルトガルは中立国の立場をとったため、ゴアは東アフリカのモザンビーク植民地のロレンソ・マルケスとともに、抑留されていた交戦国民の交換船による交換地となった。

1947年にインドがイギリスから独立するとインド政府はポルトガルにも領土の返還を求めたが、当時のアントニオ・サラザール独裁政権は応じなかった。このため1961年インド国民軍がポルトガル領に武力侵攻し、インドにおけるポルトガルの植民地支配はようやく終結した。

インドによるゴア併合はソビエト連邦の反対により国連安保理では受け入れられなかったが、多くの国が植民地独立の一つとして支持し、1974年のカーネーション革命を経てポルトガルは公式に主権を放棄した。1987年にパナジを首府とするゴア州が設置された。2001年現在の州の人口は135万人である。州内では英語やコンカニー語などが使用されているが、ポルトガル語を話す住民も30,000から50,000人程度存在する。

1986年には聖フランシスコ・ザビエルの墓を収容するボム・ジェズ・バシリカや聖フランシス修道院などポルトガル時代のキリスト教建築が「ゴアの聖堂と修道院」としてユネスコ世界遺産に登録された。

ポルトガル植民地時代の建物と文化が残っており、リゾート地として国内外の観光客を集めている。この地の音楽から生まれたゴアトランスはサイケデリックトランスとして世界に広まった。

2009年02月22日

刺胞動物(しほうどうぶつ)

刺胞動物(しほうどうぶつ)とは、刺胞動物門に属する約11000種にのぼる生物の総称である。ほぼ全てが水界に棲息し,大部分が海産である。「刺胞」と呼ばれる、毒液を注入する針(刺糸)を備えた細胞内小器官をもつ細胞があることからこの名で呼ばれる。体は単純で,二胚葉動物である。
フェルト オレキ マッチ キャム プロポ オオセンナ パドルボ ダカー 国道18号線 ストー ヤン サンゴ ウェー ジグラート ないえ ショルダ イチゴ マリネ シュラフ デュポン ジェイペグ 古時計 スペクト ビージ レベル ゲッケイ カーン マエスト ツルウ オギジ レアメ スキーマ ネオジム ラズライ トリトマ ビレイ きあか スフィン レザー ジャムウ ファイ ファクト オキナグ ハイクラ ケフェウ ペクシ スノー チェンジ スケイ ダカール

クラゲ、イソギンチャク、ウミトサカ,ウミエラ,サンゴなどが刺胞動物に属する。かつては有櫛動物(クシクラゲ類)と共に腔腸動物門として分類されていたが,有櫛動物は刺胞動物とは体制が大きく異なることから,現在では異なる門として整理されている。刺胞動物は先カンブリア期の地層に既に,化石として姿をとどめている。
二胚葉の動物であり、体を形成している細胞はおもに外側の外胚葉と、内側の内胚葉の2層からなる。これらの間には「中膠」(間充織)とよばれる寒天状の組織がある。クラゲでは「中膠」が特に発達している。体制は付着性のポリプ型と、漂泳性のクラゲの2種類の様式がある。ポリプはほぼ円筒形で、反口側で器物に付着し、口盤の周囲に触手を並べる。サンゴなどのように群体を形成するものも多い。クラゲは傘状でその周囲に触手が並ぶ。クラゲは一般にはプランクトンとして生活している。生活環のなかにどちらか一方しか持たないものもあるが、これらの様式を交互に繰り返していく種も多い。ポリプ型は無性生殖をするものが多く、クラゲ型とポリプ型を持つものは世代交代をすると言われることがある。なお、この二つの中間的な型として、円筒形の体の側面から触手を出す型があり、これをアクチヌラという。一部のヒドロ虫類の幼生に見られる。なお、生物としてのクラゲについてはクラゲを、体制としてのクラゲについてはクラゲ (体制)を参照。

原始的であるが、体を形成する組織・器官の分化が見られる。海綿動物とは異なり、個体性も基本的には明確である。独立した消化器や循環器系をもたず、胃水管系とよばれる体内の腔所がこれらの機能を担っている。肛門はなく、口によって摂食、排泄の両方をおこなう。体表面には原始的な感覚器や筋細胞が存在する。特にクラゲ類では平衡胞や眼が発達したものもある。網目状の神経系を形成しているが、中枢神経は分化していない。これを散在神経系という。

刺胞動物はすべて基本的には肉食性であり、触手に接触した動物を刺胞の毒で麻痺させたり,刺胞から出る粘着性の刺糸でからめとって、摂食している。ただし、共生藻類を持ち,共生藻から有機物を得ているものもある。多くの種は海産で、海表面から深海底,砂泥の間隙中まで,あらゆる場所に見られる。淡水に棲息する種や,チョウザメなど魚類に寄生する種類もいる。

約7億年前の化石であるエディアカラ生物群から、クラゲ様の形態を持つ動物の化石(ネミアナ)がみつかっており刺胞動物の祖先型かと考えられた時期もあるが、現在は全く別の動物だとする考えが支配的である。刺胞動物門の起源について、ヒドロ虫綱が最も原始的であるとする説(ヘッケル説)と、花虫綱が最も原始的であるとする説(ハッジ説)の2つの見解があるが、近年の分子生物学的な研究では、後者を支持する知見が得られている。

分類
ヒドロ虫綱、Polypodiozoa綱、箱虫綱、十文字クラゲ綱、鉢虫綱、花虫綱の6綱に分類される。この内の箱虫綱と十文字クラゲ綱は少し前までは鉢虫綱に所属させていたため、現在でもそのような体系を取る本が少なくない。クラゲ型の生活様式をとらない花虫綱のみを花虫亜門として、ヒドロ虫綱、箱虫綱、十文字クラゲ綱、鉢虫綱の4綱を水母亜門(クラゲ亜門)としてまとめることもある。

ヒドロ虫綱 Hydrozoa
ヒドラ、カツオノエボシなどが属する。ポリプ型、クラゲ型の両方を持ち、どちらが優勢かは群によって異なり、どちらかのみをもつ種も含まれる。いずれも、プラヌラ幼生とよばれる幼生の時点では単独で自由に遊泳できる。

花クラゲ目 Anthomedusae :カミクラゲ・ウラシマクラゲ・エダアシクラゲ・カツオノカンムリ・ギンカクラゲ・ヒドラ・オトヒメノハナガサ・サンゴモドキ・アナサンゴモドキ
管クラゲ目 Siphonophora:カツオノエボシ・ボウズニラ・ヨウラククラゲ・ハナワクラゲ・シダレザクラクラゲ・ヒトツクラゲ
軟クラゲ目 Leptomedusae:オワンクラゲ・フサウミコップ
淡水クラゲ目 Limnomedusae:ハナガサクラゲ・マミズクラゲ・カギノテクラゲ
レンズクラゲ目 Laingiomedusae:カントクラゲ
アクチヌラ目 Actinulidae:ハラモヒドラ
硬クラゲ目 Trachymedusae:カラカサクラゲ
剛クラゲ目 Narcomedusae:ツヅミクラゲ・ニチリンクラゲ

Polypodiozoa綱 Polypodiozoa
Polypodium hydriforme Ussow, 1885 一種のみで,系統学上の位置は不明である。チョウザメの卵細胞中に寄生する。

箱虫綱 Cubozoa
アンドンクラゲなどが属する。クラゲ型の漂泳性の生活様式をしている。かつては鉢虫綱に含まれていたが、独立した綱として取り扱われるようになった。

立方クラゲ目 Cubomedusae:アンドンクラゲ・ハブクラゲ

十文字クラゲ綱 Staurozoa
クラゲ型でありながら,傘の頂部より生えた柄の先端で海藻などに付着して生活しており,底生性である。かつては鉢虫綱に含まれていたが、独立した綱として取り扱われるようになった。(Marques & Collins, 2004)

十文字クラゲ目 Stauromedusae:アサガオクラゲ・ムシクラゲ・ジュウモンジクラゲ

鉢虫綱 Scyphozoa
ミズクラゲ、タコクラゲなどが属する。クラゲ型の漂泳性の生活様式が発達した、いわゆるクラゲである。

冠クラゲ目 Coronatae:ムラサキカムリクラゲ・クロカムリクラゲ・エフィラクラゲ
旗口クラゲ目 Semaeostomeae:ミズクラゲ・ユウレイクラゲ・アカクラゲ
根口クラゲ目 Rhizostomeae:タコクラゲ・エビクラゲ・ビゼンクラゲ・エチゼンクラゲ・サカサクラゲ
羽クラゲ目 Pteromedusae:プラヌラクラゲ

花虫綱 Anthozoa
サンゴ、イソギンチャクなどが属する。生活環のすべての時点でポリプ型の生活様式をとる。

八放サンゴ亜綱 Octocorallia
共莢目 Helioporacea (アオサンゴ目(青珊瑚目) Coenothecalia)
ウミエラ目(海鰓目) Pennatulacea
ウミトサカ目 (海鶏冠目)Alcyonaea
六放サンゴ亜綱 Hexacorallia
イソギンチャク目(磯巾着目) Actiniaria
ツノサンゴ目(黒珊瑚目) Antipatharia
ハナギンチャク目(花巾着目) Ceriantharia
ホネナシサンゴ目(骨無珊瑚目) Corallimorpharia
イシサンゴ目(石珊瑚目) Scleractinia
スナギンチャク目(砂巾着目) Zoanthidea (=Zoanthiniaria)
†Cothoniida
†Heliolitida
†Heterocorallia
†Hexanthiniaria
†Kilbuchophyllida
†Numidiaphyllida
†Rugosa
†Tabulaconida
†Tabulata

2009年02月06日

ラストブロンクス

『LAST BRONX -東京番外地- 』(ラストブロンクス とうきょうばんがいち)は、1996年にセガがアーケードゲームとして発売した3Dタイプの対戦型格闘ゲームである。略称は『ラスブロ』。
しょうや ムンバ イルラ 永遠の約束 ブースター サルフ 享禄 きんちゃく パンダル マネタリ アップ アート フラゲ ニュース 星かげ 月の宮 スタジ 野の花 リミット トラック 日本海 ケーソ ブラワサ じょうるり レビュー 未来世紀 ビッドレ オーバ ストーンカメ 女峰 ブッファ シャリン セイシェル ファイ シング スチーム ティグ バトル ストップ レーダー オーパーツ ブイエ デデリ ギブアップ ピラー 時計台 タネソウ サーチカヤ タイミ レジュ

本作は、東京都内のカラーギャング同士の抗争を背景にストーリーを展開する。プレイヤーキャラクターは各々が実在する格闘用の武器を手にしており、これを駆使して闘いを繰り広げる。また、サブタイトルが示す通り、彼らの闘いの場となるステージも東京都内に実在する場所をモデルにしている。開発はセガAM3研が担当。アーケード版のハードウェアは、同社の格闘ゲーム『バーチャファイター2』と同じMODEL2を使用している。

アーケードゲーム
『LAST BRONX -東京番外地- 』 (1996年発売)
セガサターン用ソフト
『LAST BRONX』 (1997年8月1日発売)
Microsoft Windows用ソフト
『LAST BRONX』 (1998年2月27日発売)
プレイステーション2用ソフト
セガエイジス2500シリーズ 『LAST BRONX -東京番外地- 』 (2006年6月29日発売)

ゲームシステムの概要
ゲームスタート時、あるいは他のプレイヤーがゲームプレイをしている状態へと乱入した際に自分が使用したいキャラクターを選択。四方を柵に囲まれたステージの中で、定められた時間内にできる限りCPUが操作するキャラクターないし相手プレイヤーが操作するキャラクターを叩きのめす。どちらかの体力値が0になった時点でそのラウンドでの勝敗が決まる。制限時間内に両者ともに体力が尽きなかった場合は、その時点での体力値残量の優劣により勝敗が決まる。このようにして対戦相手と攻防を繰り返し、規定のラウンド数を先に制した側が勝者となる。各ラウンドの制限時間と先取ラウンド数は、設定により変動する。

基本操作は、同社の『バーチャファイター』シリーズや『ファイティングバイパーズ』シリーズとほぼ同様。プレイヤーがキャラクターの操作に使用するインターフェースは、8方向入力タイプのレバーと、ガード (G) ・パンチ (P) ・キック (K) それぞれに割り振られたボタン3種。レバーと3種のボタンそれぞれの入力を複合させることによって、自身の使用キャラクターに様々な行動を取らせることができる。Pボタンが主に武器による攻撃に割り振られているのが本作の特徴となっているのだが、にもかかわらず、全般的にPボタンによる攻撃の方が「軽く」、Kボタンによる蹴り技の方が「重い」という打撃技の役割の関係は本作でも逆転していない。したがって『ラスブロ』の武器攻撃は、前述の『バーチャ』や『バイパーズ』における種々のパンチ攻撃と同じポジションにあるものと考えて差し支えない。

アタックキャンセル
『バーチャファイター』シリーズでは馴染みの深いテクニック「PKキャンセル」を、全ての打撃技に適用したものが本作のアタックキャンセルである(以下、ACと表記)。ACは、使用キャラクターが打撃技のモーションに入った瞬間に「レバーをニュートラル(未入力)にして」「ガードボタンを軽く押す」ことで成立する。ACが成立すると、キャラクターはその攻撃を中断し、再度フリーで動ける状態へと戻る。このテクニックを駆使することで、連携打撃技から他の連携打撃技へと絶え間なく繋いで行ったり、モーションが大振りな単発技をACでチラつかせて相手のガードを誘ったりといったことが可能になる。また、ここから投げ技などに繋ぐこともできるが、投げ技はACの対象外なので途中でキャンセルすることができない。空中コンボにも応用が可能で、浮いた相手により段数の多い、高威力のコンボを叩き込みたい時にこのテクニックが威力を発揮する。

潜り込み
相手キャラクターが繰り出す上段判定の打撃技・中段判定の打撃技・投げ技を全て回避しつつ、相手の懐へと接近するための手段。コマンドはP+K+Gの同時入力。特にコマンド投げが強い本作においては、この潜り込みが非常に有効な回避手段となる。一方で、下段判定の打撃技に対しては完全に無力で、相手側はローキック等を重ねることでこちらの潜り込み行動をあっさりと潰すことができる。

登場人物
工藤 優作(くどう ゆうさく、YUSAKU)
声 - 矢尾一樹
ライダーチーム「NEO SOUL」(ネオ・ソウル)を率いる若きリーダー。19歳。以前は伝説と謳われたライダーチーム「SOUL CREW」(ソウル・クルー)に属していたが、チームリーダーの謎の死によってチームの体制は崩壊。メンバーが散り散りになる中、優作はそのリーダーの遺志を受け継いで新たにチームを旗揚げした。そこへ謎の組織「RED RUM」(レッド・ラム)から闇試合への招待状が送られ、都内を拠点とする他の7つのチームと強制的に闘わされることになった。ゲーム内では三節棍を手にしており、近距離戦から遠距離戦まで幅広くこなす。武器攻撃だけでなく、「ソニックエルボー」や「ショルダータックル」といった体を使った攻撃も得意。しかし、彼が使用する技はコマンド入力が難解なものがあるため、上級者向けのキャラクターとされている。ホームステージは、羽田空港(東京国際空港)の敷地内の一角「NAKED AIRPORT」。
稲垣 丈(いながき じょう、JOE)
声 - 塩沢兼人
体制崩壊後のSOUL CREWから離脱し、少数精鋭のライダーチーム「新宿MAD」(しんじゅくマッド)を旗揚げしたかつてのナンバー2格。23歳。優作のかつての兄貴分であったが、闇試合においてはライバルキャラクターとして彼と対峙することになる。ゲーム内では手にしたヌンチャクによる攻撃の他、蹴りや肘による攻撃も織り交ぜて闘う。全般的に下段攻撃は薄いものの、それを補って余りある性能を持つ中段始動のコンビネーションがあるのが強みで、これとACとの併用により近距離戦で凶悪なまでのラッシュを仕掛けることができる。そこから相手の焦りを誘発させてカウンターヒットからのコンボに持っていったり、コマンド投げに持っていったりするのが定番のスタイルである。また、非常に強力な空中コンボを持つキャラクターとしても知られている。ホームステージは、新宿新都心内の超高層ビルの屋上ステージ「DARK ROOFTOP」。
草波 リサ(くさなみ りさ、LISA)
声 - 冨永みーな
インターナショナル・ハイスクールの友人達と組んでいるバンド「ORCHIDS」(オーキッズ)でドラムを担当している女子高生。17歳。実家では祖父が主催する総合武術道場の師範代を務めているのだが、そのフラストレーションが彼女をバンド活動に向かわせている。その設定を反映してか、ゲーム内ではダブルスティック(双桿)を武器に闘う。しかし、闇試合とは縁のなさそうな彼女がなぜ今回の一件に顔を突っ込んだのかは不明。主に近距離戦から中距離戦を得意とするキャラクターで、よろめきを誘発する下段連携技といった性能の良い技を数多く持つ。また、リサは当たり判定が非常に小さく、しゃがんだまま何もしていない状態であれば上段攻撃だけでなく一部の中段攻撃も当たらないという特性を持つ。ホームステージは、東京港竹芝客船ターミナル内の帆船マストのオブジェがある広場「MOONLIGHT GARDEN」。
富家 大(とみいえ ひろし、TOMMY)
声 - 檜山修之
渋谷を拠点に活動するボーダーチーム「HELTER SKELTER」(ヘルター・スケルター)のリーダー。18歳。トミー自身は都内のチーム同士の抗争には然程興味を示してはいないものの、その余波によって街中で自由にスケートボードができなくなるのだけは御免だと思っている。元々はリサの祖父が主催する草波道場の門下生であり、ゲーム内でも彼が使用する棍術はそこで学んだ。リサとは旧知の仲で、トミーは彼女に片思いをしている。ゲーム内で彼が手にしているバトルスティック(棍)はリーチが非常に長く、「破地光激棍」のような思わぬ距離からでも相手に届いてしまう技を複数持っている。また、近距離戦もそれほど苦手ではなく、「連山崩棍」のようなトミー主力の技はむしろ近距離戦用のものが多い。ホームステージは、渋谷109前を思わせるステージ「CROSS STREET」。
港野 洋子(こうの ようこ、YOKO)
声 - 緒方恵美
サバイバルゲームチーム「G-TROOPS」(ジー・トゥループス)のメンバー。20歳。軍隊格闘技サークルへと変貌したことにより大規模化していった同チームもまたRED RUMから一大勢力と見做されたが、チームリーダーを務めるヨーコの兄が闇試合への参戦を拒んだためにRED RUMからの報復に遭う。このため、重傷を負った兄に代わって彼女が闇試合に参戦した。ゲーム内では、両手に携えた2本のトンファーと足技をメインに戦う。ヒザやPPP↓Kといった『バーチャファイター』シリーズでお馴染みの技を持つので、同シリーズに慣れ親しんでいれば技の使い所が直感的に理解しやすいキャラクターである。これにACを併用することで闘いの幅は広がっていく。なお、全キャラクター中彼女のみが、短時間ではあるがゲームクリア後のエンディングムービーが用意されている。ホームステージは、地下鉄駅の構内ステージ「LUST SUBWAY」。
黒澤 透(くろさわ とおる、KUROSAWA)
声 - 若本規夫
六本木を拠点に暗躍する遊び人グループ「六本木野獣会」(ろっぽんぎ やじゅうかい)を牛耳る人物。25歳。かつてのSOUL CREWとは何らかの因縁があったのか、今回の一件に乗じてSOUL CREW関係者各々が旗揚げしたチームを全て潰してしまおうと画策している。ゲーム内では、手にした木刀と喧嘩技で対戦相手を完膚なきまでに叩きのめすという、まさに本作の方向性を具現化したようなキャラクターである。武器の性質上リーチには恵まれており、また、一発当たれば相手の体力をごっそりと奪える破壊力ある技が魅力。ただ、その分技の発生は遅いので、小技同士の打ち合いは苦手。キャラクター性能面では決して高い評価を得ていないが、そのあまりに凄まじいいでたちとカリスマ性でAC版リリース当初はクロサワ使用者で溢れ返っていた。ホームステージは、繁華街の地下駐車場ステージ「RADICAL PARKING LOT」。
豊饒 梛(ほうじょう なぎ、NAGI)
声 - 井上喜久子
レディース「怒愚魔」(ドグマ)のリーダー。23歳。非常に凶悪なメンバーが揃うこのチームの頂点に立つ存在であり、SOUL CREW時代の優作やジョーもナギが率いるこのチームにだけは手を出せなかったという。ヒステリックでサディスティックな女王様気質と独自の嗜好の持ち主であり、ヨーコに対し特殊な「興味」を持っている。その一方で、牡の野獣そのものなクロサワとは犬猿の仲。ゲーム内では、2本の釵と足技を武器に闘う。投げ技も全て足技である。ナギの空中コンボはACなしでも成立するなど手軽な割には高威力で、対人戦では猛威を振るった。それ以外の面でも基本性能が高く、プレイヤーからはジョーと共に本作のトップ2に位置するキャラクターと謳われる。ホームステージは、レインボーブリッジから程近い場所に位置する埠頭の一角「TEARS BRIDGE」。
財目 三郎(ざいもく さぶろう、ZAIMOKU)
声 - 玄田哲章
町内自衛団「葛飾ダンプスターズ」(かつしかダンプスターズ)のリーダーを務めている人物。26歳。元SOUL CREW関係者であるが、現在は実家の建設会社で働く若い衆の面倒を見ている。重いハンマーを軽々と振り回す怪力の持ち主であり、ゲーム内ではその怪力を活かした荒々しい投げ技を得意とする。また、本作で唯一当身技を持つキャラクターでもある。しかし、体の当たり判定が大きい割には武器のリーチが短く、打撃技の応酬では他のキャラクターに一歩譲る。また、下P「しゃがみハンマー」はたとえ当てても相手の中段蹴りで反撃を食う、中段の浮かせ技「サイドハンマー」「アッパーハンマー」は発生フレーム値が立ちP技の「杭打ち」とほぼ同じなど、財目の技には極端な性能のものが多い。ホームステージは、東京臨海副都心 - 夢の島区域の工事現場の一角「NIGHTMARE ISLAND」。
レッドアイ(RED EYE)
声 - 林延年(現・神奈延年)
この闇試合を開催した組織「RED RUM」が送り込んだ刺客で、他のチームの7人を制した者のみにその姿を現す。外見から男性であることは分かるが、それ以外は一切が謎に包まれている。ヨーコと同様にトンファーを手にしており、使用する技の構成もヨーコのそれと非常に似通っている。挑戦者との闘いを心底楽しんでいるようで、ゲーム内では常に奇妙な笑い声を上げる。特定のホームステージを持っておらず、プレイヤーが使用するキャラクターのホームステージがレッドアイとの決戦の場となる。
グレイ / メタル
特定条件下でレッドアイを倒すと、さらにその後、プレイヤーの前に姿を現す謎のキャラクター。両者ともに固有の名称を持たず、ゲーム内では自身が使用するキャラクターと同じ名前が画面上部の体力ゲージに表示される。また、使用する武器や技の構成も自身が使用するキャラクターと同じものになる。グレイは全身つや消し灰色の粘土状の体を持ち、メタルは全身ガンメタル系の色彩に輝く金属質の体を持つ。ホームステージは、窓から夜の東京湾が見える塔の一室「BRILLIANT ROOM」。

隠し要素
このゲームには、キャラクター選択画面で隠しコマンドを入力することによる「武器替え」が実装されている。このコマンド入力後にキャラクターが使用する武器は、どれも元の武器に比べておちゃらけたものばかりになる(三節棍→玩具の新幹線三両編成、ヌンチャク→トウモロコシ、バトルスティック→ダイナマイト刑事のモップ、ハンマー→冷凍マグロ等)。また、特にPS2版においては、これ以外にも様々な隠し要素が追加されている。

移植における変更点
最後発でリリースされたPS2版ではAC版と大差ない移植が実現しているが、著作権の影響によりステージの背景画が一部差し替えられている。トミーのホームステージ「CROSS STREET」の背景にある渋谷109の文字と一部のビルに掲載されていた広告は、PS2版においては削除された。また、優作のホームステージ「NAKED AIRPORT」の背景にある飛行機のペイントは、AC版・SS版・WIN版ではJALだったが、こちらもPS2版では変更されている。

2009年01月22日

ストレス解消のために趣味

日本では、前記のとおり不当な請求をしてくる顧客という位置付けもあるため、しばしば一種の蔑称と目される。また、ストレス解消のために趣味として恒常的にクレームをする顧客も存在している。コンプライアンス遵守の風潮も幸いしてか、特にこれを常習的に行う好訴訟的な常習的クレーマーの存在も指摘されており、一部企業ではそのような顧客に対する専門対策班を設ける所も見られ、これらの対策班では法的な妥当性も含めて、対処を検討するとされる。

なお、常軌を逸したクレームは威力業務妨害罪や恐喝罪に問われる可能性がある。

クレーム問題
同語が日本国内に於いて広く一般に知られたのは、1999年に発生した東芝クレーマー事件である。同事件では報道を見た一般の視聴者に「要求者=クレーマー」ではなく、「理不尽な要求をも辞さない請求者」であると認識させてしまった。なお「クレーマー=理不尽な請求者」という認識は、東芝側の通常対応不能な総会屋などを主に担当する「渉外監理室(警察OBなどからなる)」という部署の担当者による発言の中にみられ、同担当者の認識がそのような形であったとみられている。これに関しては報道側の取り上げ方にも問題があったと思われるが、この録音の一部がテレビでも放送され、視聴者が威圧的な態度の東芝担当者側の横柄な態度が感じられる声に反発、同社への非難や不買運動に走った点も問題視されている。また同事件では、関係者らの応酬で常識から逸脱した対応が行われたとする報道も見られ、今日でも「ごね得(しつこく要求を繰り返せば、少々の無茶も通る・大企業をも屈服させられる)」といった認識を世間に与えてしまった感も否めない。同事件報道以降、暫くは消費者による「インターネット上のウェブサイトで企業を告発する」という活動が目立つようになり、この中には多額の金銭を要求するものや関係者を論う(消費者側の不利な情報は伏せて、企業側の欠点を並べ立てるなど)ケースも発生、逆に名誉毀損で訴えられたサイト設置者も見られた。

しかしその一方で、一見不当と思われる請求にも、よくよく話を聞けば、少なくとも請求者自身はもとより、企業側でも妥当だと考える妥協点が存在すると共に、それらの人々が発見し、また一般にはまだ表面化していない製品の問題点に関する情報が含まれるとみなされるようになってきている。一概にクレーマー(不当な請求者)であると無下に扱わず、責任の取れる担当者がきちんと対応することで、消費者の視点ではかろうじて問題提起できるが、メーカー側には全く見えていなかったビジネスチャンスが発見できると考える人もある[8]。

往々にして人は不利益を被ると、感情的になりやすい。このため企業のサポート側では感情的な電話が掛かる率が非常に高いと言える。その一方で本当に不当な請求をしてくる人も含まれる。この場合、無条件に相手の提示した案に応じると他の顧客が不当に差別されている状態を作り出してしまう。そのため、クレーマーを有効的に活用するためには関係部署にクレーマーの話に耳を傾けて公正な判断を下し、その判断を他の部署と折衝して適切に推し進められる人を配する必要がある[9]。

そのような理由により企業の顧客相談窓口の部署では、適切な人員の選択に注意を払うと共に、一定の企業内に於ける発言権が確保されている。

クレーマー関連の問題事例
クレーマーが常習化することで、関係者が事件を起こしたケースがある。また不当な請求という問題も多方面で発生している。

こういった不当要求は何も今に始まったことではなく、暴力団が組織的に企業を狙い撃ちして商品に因縁をつけて金品を脅し取るということは昔から存在していた。また、食堂において、意図的に自分の髪の毛をラーメンや蕎麦に入れて、「髪の毛が入っている、タダにしろ」というような、食事代をタダにするような不当要求も以前から存在していた。しかし、クレーマーが一般化し、悪質化している現状はここ最近とみによく見られる。中には暴力団の名前を出して不当要求を行ったり、たとえ業者側に落ち度や瑕疵が無くても、お詫びの品やサービス目当てにクレームをつける所謂「プロクレーマー」もいる(尚、指定暴力団の不当要求は暴対法により禁止、処罰の対象になる)
秋日和 プレス タンポポ ダブル マイケル ビーカー ナリラ フェア ストリ テロメ シャープ オール シャッポ ゆりはま ユーアー フレア トルク リリシ マルチ ソファ ウテルス みこも コデマリ ノータッチ ヘルパー ミョウガ シビア ゼッケン プラー フィンランド 仙人掌 ゲル対策 美の気配 スタッカー ヌートリア パンサー グロビン かいづか プロポョン スイング オステ ノール おのいし お座敷 パラッツ ゆとう シナモン フットケア サポーター バスターズ

2004年9月に因縁を付けてきた客に対しストレスを感じていた牛丼チェーン店の店長が、日常的にクレームを行っていた客を刺殺するという事件が発生している。同事件では弁当注文の際に「水を出されなかったこと」や「弁当が横になっていた」として被害者が前日より十数回立て続けに電話で苦情を述べ、他にも別のクレームで8月末頃より同店長を度々自宅へ呼び付け謝罪を要求するなど、トラブルが続いていた。このトラブルで頻繁にクレームをつける被害者に腹を立てた加害者が、刃物で十数か所を刺して殺害している。後日加害者店長は殺人容疑で逮捕・起訴され懲役10年が確定している。

2007年には、広島県に住む男が全国34都道府県の企業にクレームをつけ、お詫び品や見舞金の提供金品を「詐取」した容疑で逮捕されている(男は「企業が善意で渡した品を貰って何で罪になるんだ」と容疑を否認)

モンスターペアレント
教育の場では、一部の保護者が学校に対し理不尽な要求をするケースも見られる。これらは、通称「モンスターペアレント」と呼ばれ、現場の教育関係者の頭を痛める原因となっている。例えば、下記のようなケースが挙げられる。

「我が子を運動会で1等に」
「期末テストの答を教えてくれ」
「クラス替えで○○(児童、生徒の名前)と一緒のクラスにしないでくれ」
無茶な要求に応じない担任教師に暴行を働いたり、嫌がらせの電話などをする
2007年6月には東京都港区教育委員会では、区立小学校の校長に対し、こういった保護者の理不尽な要求には専門の弁護士に相談できる体制(「学校法律相談」制度)をとるとしている。学校教育では各々の児童・生徒を公正に扱うことが求められるが、保護者が自身の子供に対して有利になるよう、学校側に無理な働き掛けを行うケースが増加傾向にあることが伺われる。

なお、同件に関しては、給食費問題など金銭トラブルや、周辺住民よりの「学校からの騒音が酷い」などの苦情に対して、また生徒や児童が巻き込まれた親権問題など家庭内の事情にも、弁護士が調停に参加するとしている。ただ、保護者の無茶苦茶な要求に対し学校(教育委員会)側が弁護士や元警察官などの強硬な対抗手段をとると保護者と教育機関との間に壁ができ、双方の信頼関係よりも敵対関係が一層増すのではないかという危惧もある。

2009年01月15日

三国志演義

『三国志演義』(さんごくしえんぎ)は、明代に書かれた中国の通俗歴史小説。四大奇書の一つである。完訳版は、井波律子訳でちくま文庫全7巻、立間祥介訳で徳間文庫全8巻のち4巻、小川環樹他訳で岩波文庫全8巻が刊行している。

施耐庵あるいは羅貫中がそれまで行われてきた三国時代(220年 - 280年)を題材とする講談を集大成して創作されたとされる。吉川幸次郎は、明・清の中国に於いてもっとも広く読まれた書物であろうとしており、版本も多数あるが、多く流布している版本は清の毛宗崗が校訂・加筆を行った「毛本」である。

日本での誤解
日本では通例『三国志演義』と呼び習わされるが、中国では『三国演義』あるいは『三国志通俗演義』と呼ばれる。
ノーメーク ジェルカン かじぼう スリナ ひこぼ ビオトープ マイクナキ フルーツ カラー ロッキー スイン ナナカマ けいは でんと ノクラス あみだ ジャン ストーン いかりがせ ハーモニー オーリ シングル キッザニ ガポド キック ヤード ダン アップテロ トリガー タフタ ムチン キューテ タイゲーム ハーフアド ききょう リズム でんでん イーグル ディルド オーラオン スケート ラッシ フルート 時の舟 セラック キープ モノクロ デリック フリーラ ブラック

日本ではしばしば単に「三国志」と呼ばれるが、『三国志演義』は、講談で語られてきた物語と西晋の陳寿によって書かれた歴史書『三国志』(のちに清によって公認された正史である二十四史のひとつ)などの歴史書の伝える逸話を綜合してつくられた小説作品で、歴史書の『三国志』とは異なる作品であるが、渡辺精一によれば既に清代に『三国志演義』を『三国志』と呼称している例があるといい、混乱を招いた。本来『三国志』と呼ばれてきた陳寿の作品との混同を避けるため、日本の愛好家の間では「演義」と「正史」という呼び分けが行われることもある。詳細は「三国志」の記事を参照されたい。

前史
後漢末・三国時代を舞台とする説話や講談は古くからあり、既に北宋の時代には劉備と蜀漢を善、曹操を悪役とするイメージが定着していたという記録を蘇軾が残している(東坡志林)。 元代には『全相三国志平話』(全ページ絵入り三国志物語)が刊行されており、『三国志演義』の原型の一つと目されている。 このような潮流の中で『三国志演義』は成立した。

作者と評価
『三国志演義』の作者は定説をみず、施耐庵あるいは羅貫中の手によるものと伝えられている。

元末・明初に成立したとされる本書は、蜀漢を正統・善玉とする講談の潮流を維持しながらも、それまでの説話や講談にあった極端な荒唐無稽さや歴史年代を無視した展開を排し、漢王朝の血を引く高潔な主人公劉備と、王朝を支配し専横を振るう曹操との対立軸を中心とした高い物語性・史書への精通に裏打ちされた逸話の巧みな選択と継起・白話(口語)とは言いながらも洗練された文章で人気を博した。

『百川書志』文中の評にはいわく、「正史に根拠を置きつつ俗伝で装飾し、史文を考証しながらも大衆の好みに通じ、低俗とならず虚構とならず、それでいて読みやすく入りやすく、史家の伝統的古文によるものではないが、盲目的な叙述や面白おかしく書き立てる態度からは離れ、百年間を叙述して、おおむね全ての出来事を包括している。」とある。

現存する最古の版本は明の嘉靖元年(「嘉靖本」。1522年)のものである。これ以後多くの版本が現れ、明末に広く通行した「李卓吾本」と呼ばれる系列の諸本は日本にも流入し、元禄年間に和訳が行われた際の底本となっている。現在定本とされているのは清の康煕年間に刊行された毛綸・毛宗崗父子によって纏められた「毛本」であり、邦訳や出典も多くがこの版に寄っている。

本書は中国の小説では珍しく、知識人の読み物として認められた存在であり、しばしば蔵書目録に『水滸伝』とならんで掲載されていることが指摘されている。

作品内の人物像
作品の前半は仁徳の人劉備と奸雄曹操の対比を軸に展開する。史書の記述と比べると、後漢王朝の再興を目指す劉備と蜀漢側の人物の有能さと活躍が大きく取り上げられている。曹操側の人物は天子を擁し専横を振るう悪役であり、しばしば姦計を巡らす他、正しい志を持つ人物に痛い目を見せられる役回りを与えられている。また、史伝で他者が立てた功績の幾つかが、関羽など蜀漢の人物のものとなっている。

後半の主人公格である諸葛亮が登場すると、物語はその超絶的な知謀を中心に展開し、五丈原に最高潮を迎え、一気に収束する。

清の毛宗崗は三絶(三人の傑出した人物)が登場すると述べ、智絶(知者のきわみ)の諸葛亮、義絶(義人のきわみ)の関羽、奸絶(悪人のきわみ)の曹操の三人の名をあげている。とりわけ、義理と人情の化身である関羽は、羅貫中がもっとも力をこめて描いた人物と言われており、生涯に亘ってスポットが当てられ他の武将とは別格の活躍をしている。

全体として主人公格である劉備・諸葛亮(蜀漢側)と、悪役である曹操(魏)との対立をメインにしているため、呉国の取り上げられ方はそれらに比べると地味である。これには、実際に後漢?三国時代の呉国が関わった戦役は魏・蜀ほどは多くないということも要因として挙げられるだろう。

上記の通り『演義』は士大夫の鑑賞に堪える水準に達しており、その用法は通俗小説の域を越えていた。明・清代には兵法書としても読まれており、実際に李自成・洪秀全は兵法の参考にしていたという(黄人『小説小話』)。

また、順治7年(1650年)に刊行された満州語版『演義』の巻頭には大略「作中の善行を鑑とし、悪政を戒とし、国人に興亡の理を学ばせよ」というドルゴンの諭旨が収められた。さらに順治帝は桃園結義にならって蒙古諸汗と兄弟の盟約を結び、満州を劉備、蒙古を関羽になぞらえた上で、蒙古との関係を保つべく関帝信仰を公認した(徐珂『清稗類鈔』喪祭類「以祀関羽愚蒙」)。『演義』が単に兵書として用いられるに留まらず、王朝の対内・対外政策の根幹に影響を与えていた事が知られる。

そして、毛沢東は『三国志演義』を子供の頃から愛読し、人を評価する時でも「楊尚昆は魏延だ」と評したり[要出典](ノート:魏延#毛沢東の発言についてを参照)「人民は阿斗になってはいけない」と発言するなど、『三国志演義』の登場人物を引き合いに出していたという。

中国中央電視台で製作された『三国演義』は制作費100億円、エキストラ10万人、製作年数4年、全84話にも渡る大作で黄巾の乱から晋の成立まで描かれている。2008年には、ジョン・ウー監督のもとで赤壁の戦いをメインにした、『レッドクリフ』が公開された。

三国志演義は中国以外のアジア諸国でも広く受容されている。タイ王国では、19世紀初頭のチャオプラヤー・プラクランによる現代タイ語訳の『サームコック』が人気を博し、後のタイ語文学やタイの文章語の成立に影響を与えた。日本における影響については、日本における三国志の受容と流行を参照されたい。